2009年2月13日金曜日

あなたのライフスタイルに革命を

家庭排水がどうやって処理されているか、流れを説明します。

排水溝→排水設備→下水道→下水処理施設→河川(海)

下水道の整っていない地域では、合併浄化槽にて処理された後、河川に放流される
か、あるいは直接河川に流れている場所もあります。

お米を研ぐと白く濁ったとぎ汁がでてきます。このとぎ汁は精米ではとれきれない
ヌカが含まれますが、その成分にはたんぱく質や脂肪などの有機物のほか、窒素や
リンなどの無機物が含まれています。

この窒素やリンは通常の下水処理施設や浄化槽では処理できずそのまま河川に流れ
てしまいます。

高度浄水処理施設では窒素やリンの除去を行うことができますが、家庭や自治体の
負担が大きいため、普及が非常に遅れています。

日本の下水道普及率が6割程度で、このうち高度浄水処理ができる割合はもっと少
ないでしょうから、日本の家庭で排出されたとぎ汁に含まれる窒素やリンはほとん
ど、河川や海洋に流れているということになります。

リンや窒素は水中のプランクトンを増殖させ、赤潮やヘドロを発生させます。

赤潮やヘドロは水中の酸素を減らすため、魚介の死滅など水中の生態系に影響を与
えてしまうのです。

とぎ汁に含まれる成分は栄養分が多く、植物の水遣りには最適です。

また、油モノの洗浄効果もありますから、皿やなべを洗うのに使いそのままぼろ布
でぬぐってしまえば、一石二鳥の効果があります。

「洗わなくても味は変わらないよ」という方もおられます。

精米の技術も以前と比較すれば向上しており、炊飯前に洗わなくても充分なレベル
だというのです。

実際に洗わず、炊いたことがありますか?

ほとんどの方がやってみたことが無いと思います。

「お米はとぎ汁がきれいになるまで研いでから炊くもの」

この先入観に頼らず、一度洗わずに炊いてみましょう。

洗わなくても充分美味しいなら、一石二鳥ですよね。

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<strong>シャンプーや石鹸など詰め替え製品を買 </strong>

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2009年2月12日木曜日

環境問題はエコライフで解決できる?

地球では動植物をはじめ、大気、大地、海洋、森林などがそれぞれ炭素を吸収した
り、保持(固定化)したり、排出したりしています。

大陸では大地や森林がCO2を排出しますが、一方で森林が光合成によりCO2を吸収し
ますので、合計では18億トン/年程度炭素を吸収しています。

海洋でも同様に、合計で20億トン/年程度炭素を吸収しています。

つまり生態系で吸収できる炭素量は約38億トン/年、CO2に換算すると139億トン/年
ということになります。

一方、現在の人類起源のCO2排出量は265億トン(2004年)。

差し引き 126億トン分は海洋も大陸も吸収してくれずに、大気中にとどまります。

これが温室効果の原因といわれているのです。


したがって、温室効果を防ぐには、2つの方法があります。

2つの方法とは、

(1) 海洋・大陸での吸収量を増やす139億トン/年 → 265億トン/年

(2) 人類起源のCO2排出量を減らす265億トン/年 → 139億トン/年


です。

両方の方法で攻めなければいけませんが、最も重要なのは (2) です。

139÷265=52%。

「2050年までに50%削減」が目標となっています。

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<strong>どの電化製品が二酸化炭素を出しているの? </strong>

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エコのジレンマ

この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を
遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。

これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充
てることができるようになったのです。

交通インフラのある国とない国では、1日のうち移動にかける時間に大きな差異が
あります。

水を手に入れるにも一日3時間も徒歩で往復が必要な人たちもいれば蛇口をひねれ
ば手に入る人もいるのです。

その格差は大きなはずです。

ところが、世界各国の人たちが1日のうちで移動にかける時間をモニターしたとこ
ろ、富める国の人も貧しい国の人も、自動車を持っている人も、持っていない人
も、地方に住んでいる人も、都会に住んでいる人も、一日のうちで移動にかける時
間はほとんど同じで、1時間から1.5時間程度だというのです。

あなたも同じようなものではないですか?


なぜこんなことが起こるのでしょうか?

何のために富める国はいままで膨大なコストとエネルギーをかけて、道路や自動車
や鉄道網などを構築してきたのでしょう?

技術の進歩により同じ距離であれば、より短時間で移動できるようになったのです
が、その分、より遠くまで行けるようになりました。

遠くの会社まで勤務でき、遠くのショッピングセンターまでお買い物に出かけら
れ、より遠くの遊園地にまで遊びにいける。

しかし、道路を作れば、自動車を買う人が増え、より遠くに出かけ、そして渋滞を
招く。

結局、便利な交通手段を手に入れても、人々は貧しかったときと同じ時間だけ移動
に費やしてしまっているのです。

もっと移動にかける時間を短くして、その分を別のことに使えばよいのですが、人
間というものはそうはできないようです。


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<strong>洗車の回数を減らす </strong>

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環境浄化するということ

家庭排水がどうやって処理されているか、流れを説明します。

排水溝→排水設備→下水道→下水処理施設→河川(海)

下水道の整っていない地域では、合併浄化槽にて処理された後、河川に放流される
か、あるいは直接河川に流れている場所もあります。

お米を研ぐと白く濁ったとぎ汁がでてきます。このとぎ汁は精米ではとれきれない
ヌカが含まれますが、その成分にはたんぱく質や脂肪などの有機物のほか、窒素や
リンなどの無機物が含まれています。

この窒素やリンは通常の下水処理施設や浄化槽では処理できずそのまま河川に流れ
てしまいます。

高度浄水処理施設では窒素やリンの除去を行うことができますが、家庭や自治体の
負担が大きいため、普及が非常に遅れています。

日本の下水道普及率が6割程度で、このうち高度浄水処理ができる割合はもっと少
ないでしょうから、日本の家庭で排出されたとぎ汁に含まれる窒素やリンはほとん
ど、河川や海洋に流れているということになります。

リンや窒素は水中のプランクトンを増殖させ、赤潮やヘドロを発生させます。

赤潮やヘドロは水中の酸素を減らすため、魚介の死滅など水中の生態系に影響を与
えてしまうのです。

とぎ汁に含まれる成分は栄養分が多く、植物の水遣りには最適です。

また、油モノの洗浄効果もありますから、皿やなべを洗うのに使いそのままぼろ布
でぬぐってしまえば、一石二鳥の効果があります。

「洗わなくても味は変わらないよ」という方もおられます。

精米の技術も以前と比較すれば向上しており、炊飯前に洗わなくても充分なレベル
だというのです。

実際に洗わず、炊いたことがありますか?

ほとんどの方がやってみたことが無いと思います。

「お米はとぎ汁がきれいになるまで研いでから炊くもの」

この先入観に頼らず、一度洗わずに炊いてみましょう。

洗わなくても充分美味しいなら、一石二鳥ですよね。

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<strong>住宅の断熱リフォーム </strong>

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2009年2月11日水曜日

人間は不要か?環境問題と人類

私たちには、過去に多くの技術開発がおこなわれたおかげで原始生活に戻る必要は
ありません。

手に入るものを工夫したり、便利な道具を使うことができます。

太陽の光、熱、風の力、森、川の水、雨水、大地、海、田畑があります。

日本の技術を使えば、これらから熱を得ることも、冷気を得ることもできます。

光を得ることもできますし、電気を得ることもできます。

河川や海水から飲める水を得ることもできます。


食糧は苦労することが多そうですが、米と野菜、果物と魚なら手に入るでしょう。

世界にはベジタリアンも多いですし、かえって今より健康になるかもしれません。


江戸時代は鎖国していたんです。

鎖国時代にはほとんど国内の資源だけで生きていたのです。


江戸時代に今の技術を加えたら、もっと便利な社会をつくれるはずです。


何もなくなったとして、そこからどういう便利な社会を描けるか、何があれば、そ
れが実現できるのか、

そこに低炭素社会の一つの鍵があるかもしれません。


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エコ・コンセプト

中東で採掘された原油がタンカーに目一杯積み込まれます。


日本の年間原油輸入量は2億トンですから、

20万トンタンカーで年間1,000隻分、

毎日約3隻が中東の港を出て、約30日かけて航行します。


つまり、90隻のタンカーが日本の港に向かって順番待ちをしているということで
す。


どんどん日本に運び込まれているイメージできましたか?


運び込まれた石油は電気に代わったり、ガソリンになったり灯油になったりと変化
しますが、日本人が有効利用するのはそのうちの 36% だけです。

毎日3隻入港しますが、そのうち2隻分、年間1,000隻のうち、640隻分は、燃やし
て熱にして、大気に放出してしまっているのです。


なんだかすごくモッタイないと感じませんか?

石油も石炭も地球が何千年もかけて作った資源です。

人間が発見し、使い始めてわずか100年そこそこで、もう枯渇が心配されています。

しかも今までに使ってきたのは、わずか15億人程度の北米、欧州、そして日本の
人々です。

ここ数年で中国やインドの20億人が急速に資源を求め始めています。

せっかくの資源の 2/3 を使い切れずに捨てるような使い方をしているのに、

「もっと資源をよこせ」

「もっと安くしろ」

といっているのは何か違う気がするのです。


そして、そういう姿を、中国やインドに見せるのも、違う気がするのです。


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<strong>夜にコンビニに行かない </strong>

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エコライフとエコハウス

飛行機に乗ったときのCO2排出量はどのくらいになるのでしょう。

ご存知でしょうか?


航空機(旅客)の場合、使用したジェット燃料の量を元に排出量が決まります。

GIO 温室効果ガスインベントリオフィスによれば、ジェット燃料の排出係数
は、「2.45kg-CO2/リットル」です。

http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html

国内の航空輸送統計によれば、輸送実績は、851億人・キロメートルで、消費燃料が
444万キロリットルですから、

計算しやすい単位「g-CO2/人キロ」にすると、「128 g-CO2/人・キロメートル」と
なります。

飛行機で1キロ移動すると一人当たり128グラムのCO2が排出されていることになりま
す。

自動車の排出量が 165 g-CO2/人キロ、新幹線の排出量が 22 g-CO2/人キロですか
ら、

自動車に乗るよりは少なくできますが、新幹線と比べると多大なCO2を排出している
ことになります。

ただし飛行機では他の輸送機関と比べて、距離が多くなりますから

羽田 - 大阪往復 1,028km 132kg
羽田 - 札幌往復 1,788km 229kg
羽田 - 那覇往復 3,374km 432kg

となります。

年間の一家庭のテレビとエアコンの排出量がおおよそ150kg と 400kg ですから、そ
の大きさがわかると思います。

もし家庭で出せる二酸化炭素量が制限されていたとすれば、1年間テレビをあきら
めるか、1回だけ国内旅行に行くか、あなたはどちらを選びますか?

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<strong>洗濯機の乾燥機は使わない </strong>

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