2009年4月27日月曜日

エコな習慣

私たちの食料のうち国産の割合(カロリーベース)を示す「食料自給率」は1960年代
には8割近くだったのですが、その後減少の一途をたどって
います。

なんと現在の食料自給率は、約40%。

日本の食料の6割以上は海外からの輸入に頼っているのです。

特に自給率が低いのは「とうもろこし」「大豆」「大麦」「小麦」など価格が重要
視される飼料用です。

国産の豚や牛であっても、その飼料はほとんどが輸入に頼っています。


輸入に頼るということは、食料が長い距離を旅していますから、輸送時にトラック
だけでなく、船や飛行機を使います。

この輸送距離が長ければ長いほど環境負荷が高まってしまいます。

そこで、輸入相手国からの輸入量と距離を乗じたものを、フードマイレージとし
て、環境負荷の指標としています。

日本の食品別のフードマイレージについては、「大地を守る会」の「フードマイ
レージキャンペーン」HPにて、わかりやすくまとめられています。

<a href="http://www.food-mileage.com/" target="_blank">フードマイレージキャ
ンペーン http://www.food-mileage.com/</a>


2001年の食料輸入について、農林水産省でフードマイレージの調査がなされていま
す。

これによると、日本のフードマイレージは9,000億トン・キロメートル。

2位の韓国は3,000億トン・キロメートルですから、ダントツの世界一です。まった
く自慢できるものではありませんが。。

内容を見ると米国やオーストラリアから大量の穀物を輸入しており、その量と距離
で他の国を凌駕しています。これが、フードマイレージを世界最長にしている理由
です。


ただし、フードマイレージは、あくまで「量と距離の掛け算」です。

船舶より飛行機を使ったほうが環境負荷は高いですが、このことは考慮されていま
せん。

また、最近の報告では、国産小麦の方が輸入小麦より環境負荷が大きいとされてい
ます。

国産の場合小麦の乾燥に大量の重油が使われているため、この負荷が、輸送の負荷
を超えてしまうのです。

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<strong>エコツアーに参加し、自然について学ぶ </strong>

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エコ・スピード

北極の氷は太陽の熱エネルギーを宇宙にはね返すため、地球の熱吸収量を減らして
います。しかし、氷が溶け海面が現れると、熱が吸収されてしまいますので、地球
の温暖化を進めることになります。

さらに恐れられているのは、アラスカやシベリアの永久凍土が融けるというもので
す。

シベリアやアラスカは永久凍土の上に人が住み、建設物が載っているため、永久凍
土が融けると、人的被害が出る可能性もあります。

特にシベリアやアラスカは資源が豊富で石油パイプラインなども敷設されています
から、これらが破壊されると、被害は甚大になります。

さらに、永久凍土には二酸化炭素の20倍も強力な温室効果を持つ、メタンガスが含
まれており、これが大気中に出ると、温暖化はさらに加速するといわれています。

北極の氷が溶けても直接的に被害が出てくることは無いかもしれませんが、間接的
に私たちに危機は忍び寄っています。

この深刻な状況にもかかわらず、北極の氷が溶けるのを虎視眈々と狙っている人々
がいます。

北極海の下に眠る多大な資源を獲得したい人々です。

すでにロシアやアメリカでは北極圏の資源争いが始まり、奪い合いの前兆が見え始
めています。

化石燃料を始めとする資源の乱獲がこの人類の危機を招いているのに、さらに乱獲
しようというのは、あまりにも知恵がないように思えますが、どう思われますか?

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<strong>洗濯機の乾燥機は使わない </strong>

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2009年4月26日日曜日

エコライフをマーケティングする

市民風車とは、市民が共同で出資した資金を元に風車を建てることをいいます。

今までに北日本を中心に9基が稼動し、新たに建設中のものが北海道や石川にあり
ます。

市民といっても全国枠というものがあるものもあり、誰でも出資することができま
す。

おおよそ1口10万円から50万円の応募が多いようです。

期限は10年間なので、出資したお金をいつでも引き出せるというわけにはいきま
せんが、数%程度の利回配当も得られます。

自分の資産を社会に貢献したり、世直し目的で使いたい人だけでなく、お金を増や
したいという考えであっても、市民風車という選択は十分魅力的です。

実際に、過去の資金調達はすべて早期に完了しています。


知る人ぞ知る投資なのかもしれません。

市民風車は、株式会社自然エネルギー市民ファンドが各地の市民ファンドの計
画・開発支援や出資の募集、資金管理を行っています。
http://www.greenfund.jp/index.html


一つ市民風車の魅力を感じる点は、「風車に名を刻む」というユニークなサービス
です。

風車のプレートに名前が刻まれますから、大変名誉に感じます。


何より、寄付ではなく、投資しているだけなのに、その行為に存分に報いようとす
る姿勢が伝わってきませんか?

どこの銀行が預金者のすべてに「感謝の気持ち」を伝えてくれるでしょうか?


出資者の中にはご自分の名前ではなく、お子様などの愛する方の名前を刻まれる方
もいるようです。

家族で一緒に風車のあるところまで旅行して

「これが君の風車だよ」と話を咲かせたり、

風車のある市民の方と

「あれ、私も出させてもらったんですよ」

などとお話しながら、つながりを紡いでいくこともできます。


実に、誇りに思えるお金の使い方だと思います。

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<strong>在宅勤務にする </strong>

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2009年4月21日火曜日

世界をよくするために

南米チリでは「霧を飲む人」がいるそうです。

チリの高地では降水量が少なく、水道も引けない地域があります。

そこでカナダとチリの合同団体 FogQuest が霧を集めて、集水するという方法を
とっています。

<a href="http://www.fogquest.org/">http://www.fogquest.org/</a>

夜中に大きな特殊ネットを張っておくと、霧がネットにぶつかって水滴になり、水
滴がネットを伝って、下にある取水器に溜まる。

という仕組みです。


『仙人は霞(かすみ)を食べて生きる』といいますが、チリの高地に住む人も仙人
のような生活です。


ご存知でしょうが、世界には水に困っている人が多くいることをあらためて思い出
してください。

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<strong>通販で物を買う </strong>

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2009年4月17日金曜日

グリーン・ニューディール

動脈の生産力に釣り合う静脈が存在しなくても、今まで生きて
 来れたのはなぜでしょうか?


 それは、老廃物を静脈に流さずに無理やり外に吐き出してきたから
 です。

 外とは人間社会の外、つまり地球です。

 地球にゴミも熱も、二酸化炭素も捨ててこれたから、静脈が
 なくても生きてこれたのです。


 例えるなら、私たちの社会は、輸血を流し続けられているような
 ものともいえるのではないでしょうか?


 (昔、昭和天皇が崩御されるとき、毎日毎日大量の輸血を続けて
 延命措置がはかられたことがありました。なんとも空虚な想いを
 したことを思い出しますが、あのような状態と同じことです。)


 これから静脈産業がもっと成長しなければなりません。

 ただし本当は、動脈産業も静脈産業も一つの企業の中にあることが
 大切です。

 物を作って販売するのなら、販売前に、使用後に回収して再利用
 することや、製造から廃棄にいたるまでの地球環境への負荷に
 対するコストを算出するべきです。


 私たちが購入する商品やサービスには、静脈産業への支払いが
 抜け落ちているのです。


 私たちはその負担を覚悟しなければなりません。

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<strong>洗濯機の乾燥機は使わない </strong>

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ゆったりとした時間はエコライフの特徴です

「日の丸」の由来


冗談ではなく、本当に国旗の話です。

日の丸はどのようにして決められたのかご存知ですか?

これには諸説あるようですが、源平合戦のときにはすでに白扇に赤丸の印が使われ
ており、江戸時代には日本を代表するマークとして使われていたようです。

では、日の丸の意味は?


天照大神の伝説にあるように、日本は古来より太陽を神として崇めていました。

太陽エネルギーが大気や大地を温めることで植物が育ち、植物が二酸化炭素を吸収
して酸素を排出し、実をつけることで、動物が生活できます。

動物の糞は土と太陽熱の働きで肥やしとなり、植物が育つのを助けます。

また、太陽光により明るさを得ることができ、太陽熱で暖を取ることもできたので
す。

特に日本の緯度近辺では、太陽照射は動植物に適度な状態であったので、太陽は恵
みをもらえるありがたい存在であったのだと思われ
ます。

(科学の無い時代でも太陽がすべての根本だと理解していたのは、興味深いことで
すね。)

聖徳太子の対隋交渉で「日出ずる処」と日本を表した話はご存知だと思います
が、隋と比較して、自分たちの国は東側にあるから、「日出ずる」といっただけで
はないはず。

聖徳太子は大国である隋に対して、「何するものぞ。我等は神の国である」という
強い意志を示したのではないでしょうか。

つまり、この当時には私たちの国は「太陽=神」の国であるという思想があったの
ではないか、と思うのです。

それ以降も私たちの国では、「日の本」「日本」「日の丸」などことあるごと
に、太陽を意識して国を表します。

日本は、古来より「太陽を意識した国」だったのです。

ところが近代に入り、外国の技術や文化を貪欲に輸入した結果、太陽の恵みを忘
れ、エネルギーは石炭や石油に頼り、食料や文化までも変わってしまいました。

今では太陽は、日焼けだ、暑い、風が吹いたら髪が乱れる、目にゴミが入るな
ど、むしろ毛嫌いしている人が増えました。

住宅もビルも、日光や風を遮断するように作られてしまっています。


「資源がないわが国は、資源を輸入・加工して生きるしかない」

こう教えられませんでしたか?

日本には十分な太陽光・太陽熱、海洋資源、森林、火山、地熱など数え切れない資
源があるのにです。

私たちは、「日本の由縁たる太陽」を見捨て、石油以外に資源が無い国の宣伝に踊
らされたのかもしれません。


太陽は慈悲深く、無償で、いつでもエネルギーを与えてくれています。

何百万年から何千万年もかけて作られてきた石油や石炭を枯渇するくらいまで使わ
なくても、太陽はたった1時間で全世界のエネルギー消費の1年分を与えてくれて
いるのです。

しかも科学技術の発展した今の日本には太陽エネルギーを、電気エネルギーや光エ
ネルギー、熱エネルギーに変えて使う技術がたくさんあります。

枯渇するとおびえ、テロで輸送ルートが危ういとおびえ、使ったら廃棄問題と温暖
化問題で苦しめられる石油。

国の年間予算を食いつぶして研究開発され、過去の悲惨な体験もあり、少しのミス
で数ヶ月から数年も稼動できなくなり投資を回収もできず、廃棄物を捨てるところ
が無くて海中や地中深くにうずめることを模索しつづける原子力。

こういった資源は日本に相応しいのでしょうか?


日本の日本たるルーツは太陽にあります。


日本の持つ技術力と、そのルーツを組み合わせれば、日本に相応しい私たちなりの
資源の使い方が見えてきます。

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<strong>新しい冷蔵庫の購入 </strong>

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世界の川の水が干上がる

中東で採掘された原油がタンカーに目一杯積み込まれます。


日本の年間原油輸入量は2億トンですから、

20万トンタンカーで年間1,000隻分、

毎日約3隻が中東の港を出て、約30日かけて航行します。


つまり、90隻のタンカーが日本の港に向かって順番待ちをしているということで
す。


どんどん日本に運び込まれているイメージできましたか?


運び込まれた石油は電気に代わったり、ガソリンになったり灯油になったりと変化
しますが、日本人が有効利用するのはそのうちの 36% だけです。

毎日3隻入港しますが、そのうち2隻分、年間1,000隻のうち、640隻分は、燃やし
て熱にして、大気に放出してしまっているのです。


なんだかすごくモッタイないと感じませんか?

石油も石炭も地球が何千年もかけて作った資源です。

人間が発見し、使い始めてわずか100年そこそこで、もう枯渇が心配されています。

しかも今までに使ってきたのは、わずか15億人程度の北米、欧州、そして日本の
人々です。

ここ数年で中国やインドの20億人が急速に資源を求め始めています。

せっかくの資源の 2/3 を使い切れずに捨てるような使い方をしているのに、

「もっと資源をよこせ」

「もっと安くしろ」

といっているのは何か違う気がするのです。


そして、そういう姿を、中国やインドに見せるのも、違う気がするのです。


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<strong>マイカーを手放す </strong>

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