2010年3月21日日曜日

ライフ・クライシスが起こっている

インターネットは非常に便利で、瞬く間に世界中に広がり、非常に安価に、ほぼリ
アルタイムで世界中から情報を得たり、世界中に情報を発信することができます。

 インターネットという言葉には「ネット(網)」という単語が使われています。

 世界中に情報の網が張り巡らされているのです。


 では、この網はどうやって作られたのでしょうか?

 もともとコンピュータとそれを使う人は1対1の関係でした。

 ところが、同じ情報にアクセスしたい人が生まれ、コンピュータと人の関係は1
対多になり、小さなネットワークが生まれました。

 さらに、一つの情報を多くの人が共有したいということになり、別のネットワー
ク同士の間で共通の仕様が決められ、ネットワーク同士が結合していったのです。

 コンピュータと人は多対多の関係になり、多くの分散された小さなコンピュータ
やネットワークがつながって、巨大なインターネットを創り出しています。


 おそらくこの巨大なインターネットを把握している人も、管理している人もいな
いでしょう。

 一極集中による管理ではなく、分散管理されていることで、全体的なコストの低
減や、需給の最適化がなされています。


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