野菜や牛や豚、鳥、魚の生産現場を見つめたドキュメンタリーです。
90分間なんのナレーションも説明もなく、淡々と現場が流れ続けますが、
私はいったい何をしているのか、全くわからないことも多くあり、
非常に衝撃を受けました。
DVDにガイドブックがついていますので、ガイドブックを見ながら
映像を見られるとよいと思います。
人口が急激に伸び、生活レベルが向上したことにより、食料の生産現場は、イメー
ジしている農業とは程遠く、工業化されています。
いのちが奪われる光景もあり、残酷さを感じることもあります。
しかし、それがなければ、私たちは食べることができません。
いのちの尊さと自然を維持することの大切さと、
今後ますます増えていく人口と食料の必要性、
石油の枯渇など
現実と理想のハザマで葛藤が続くと思います。
ぜひ、一度この映画をご覧いただくことを、おすすめします。
DVD「いのちの食べかた」
監督: ニコラウス・ゲイハルター
<strong>節電タップを買い、待機電力を削減する </strong>