最初見たときは「ぎょっ」としましたが、そのうち妙な愛着が沸いてきたのです。
出会った動物は「ウサギコウモリ」という、耳がウサギのように大きく、体長が
10cmほどの小さなコウモリです。
30匹ほどが屋根裏に一緒に住んでいるらしく、夕方日没後にそーっと抜け穴を観
察していると、
「ガサッ、ゴソッ、キィ」
と音がしたかと思うと、数分おきに1匹ずつ、すーっと外に向かって離陸していき
ます。
家主にとっては、屋根裏に30匹も住みつかれ、騒音と糞で困っておられるようで
すが、コウモリは人間と同じ哺乳類で、しかも蚊などを食べてくれるイイ奴なので
す。
子供も名前をつけそうな勢い(笑)で、コウモリ観察を楽しんでいます。
<strong>マイバッグを使い、過度な包装を断る </strong>