2010年6月3日木曜日

未来を生み出そう

オランダで製油工場では、

排出されるCO2をパイプラインに乗せて、

オランダの農園地帯にある野菜や花の温室に送り込んでいるそうです。


工場ではCO2の排出削減になり、

温室の植物はCO2濃度が高ければ光合成が盛んになり、

それだけ成長が促進されます。


トマトの温室では

CO2濃度を通常の3倍にすることで、

3割の収穫量アップにつながるとか。


まさに一石二鳥。


日本では狭い国土の中に、

工場も農園もひしめいているわけですから、

こういうコラボレーションがもっと進むと良いですね!

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