2009年3月15日日曜日

人類生存の危機。冗談じゃない?

2008年6月9日、福田首相が、『低炭素社会・日本』をめざしてと題するス
ピーチを行いました。

「福田ビジョン」といわれるものです。


新聞やニュースでその要旨は説明され、また、各方面からの反論なども取り上げら
れました。

原文、およびスピーチのビデオキャスティングは次のURLから閲覧できます。

<a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html"
target="_blank"
>http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html</a>


2050年には2005年と比較して60-80%の二酸化炭素削減という目標を提示し、それを
満たすためには、新技術の開発に投資をし、新技術を勢いよく展開しなければなら
ないことが述べられました。

また、国民に対して、

「観客席にいると思うな、国民が演じ手であり主役である」
「知ること、行動すること、そして伝え広げることが重要である」
「これまでのやり方や発想を転換しなければならない」
「何か派手なことをやれば解決できるものではない」

と意識を高く持つよう呼びかけると共に、

「私たちが200年前の産業革命を誇らしく語るのと同じように、200年後の子孫たち
が、われわれの努力を『低炭素革命』として誇らしく振り返るようなものにしよ
う」

と訴えかけられました。


やや早口ながらも、35分間という比較的長い時間を「低炭素革命」のみに費やされ
ており、力が入れられている様子です。


今までの福田首相のスピーチの中では、一番心に届くものでした。

ぜひ、一度観てください。


<a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html"
target="_blank"
>http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html</a>


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