2008年12月22日月曜日

エコな習慣

日本では、農家が、季節を問わず野菜を安定的に家庭に届けられるよう、ビニール
ハウス栽培を行っています。

ビニールハウスを使うことで、昼夜のリズムや温度を人工的に管理できたり、害虫
や風雨による被害を防ぐことができます。

しかし、ビニールハウス栽培には莫大なエネルギーが使われています。

ハウス栽培では、照明や温水パイプを使うために、電気やガス、灯油を大量に消費
し続けています。

技術的には、より省エネになるビニールハウス設備もあるのですが、日本の農家は
個人事業が多く、なかなか大きな投資ができずに、まだまだ広まっていません。

トマト1kgを生産するのに、露地栽培では、1200キロカロリーのエネルギー消費で
すむのですが、ハウス栽培では、その10倍の 12,000キロカロリーも消費してしまい
ます。

スーパーではそのエネルギー消費の違いはどこにも表示されていません。

同じトマトでも、地球環境への負荷がちがうのです。


旬な食材は、無理をせずに作られています。

ですから、地球に優しいだけでなく、価格も安く買えます。

また余分な肥料や農薬が使われていませんから、新鮮で体にも優しいのです。

何よりも、やっぱり旬な食材が「一番おいしい」ですよね。

http://www.ecoichi.com


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