2020年までに米国は自然エネルギーを15%まで増やすことを目標にしています。
お隣の中国では2020年までに21%、ドイツでは2030年までに45%です。
ところが日本では、2014年までにわずか「1.6%」という目標があるだけなのです。
これは目標とは言えないでしょう。
私たち国民が、自然エネルギーを導入してほしいんだ、という声を現実に見せつけ
なければなりません。
見せつけるには、「グリーン電力基金」は面白い仕組みです。
現在、0.08%の加入率が100倍の8%まで広がったとしたら、いったいどれだけのお
金が集まると思いますか?
年間で300億円弱のお金になります。
各電力会社は集まったお金と同額程度の寄付をすると宣言しています。
毎年300億円も寄付することになったら、電力会社はびびるでしょう。
電力会社の寄付とあわせて毎年600億円の資金が自然エネルギーに投資されれば、国
もびびるでしょう。
1.6%なんてふざけた目標は訂正されるでしょう。
毎月500円。コーヒー2杯分。アルバイトで30分程度。
できない話じゃない。
ひとりひとりのワンコインが国を変えられるのです。
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